第61回日本人工臓器学会大会

演題募集/採択演題一覧

採択演題一覧

一般演題・萌芽研究ポスターセッションについては採択通知のメールを8/31に送信させていただいております。
お手元に届いていない場合は、運営事務局(jsao2023@ace-enterprise.net)までご連絡いただきますようお願いいたします。
迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もございますので、一度ご確認ください。

一般演題・萌芽研究ポスターセッション 採択一覧

公募演題(シンポジウム・パネルディスカッション) 採択一覧

演題募集期間

一般演題:2023年3月27日(月)~5月15日(月)5月31日(水)

演題募集を締切りました。多くのご応募を誠にありがとうございました。

公募演題:2023年5月10日(水)~6月9日(金)

公募を締切りました。

*指定演題は、以下「指定演題」より抄録原稿をご登録下さい。

演題募集要項

応募資格(公募対象セッションに限る)

当日発表について

現地開催のためWEBによる登壇はございません。

一般演題(口演・ポスター)・特別企画・シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ・委員会企画

筆頭著者は、「日本人工臓器学会」会員であることを推奨いたします。ご入会をご希望の方は、日本人工臓器学会事務局にて入会お手続きをお願いいたします。
日本人工臓器学会ホームページ「入会案内ページ」

萌芽研究ポスターセッション

30歳以下の若手の研究者・医師、臨床工学技士や看護師等のメディカルスタッフ、学生の会員を筆頭とする演題で、一般演題とするには完成度が不十分であるものの、近い将来に臨床上または学術上の高い寄与が期待できる萌芽的な研究を関するものを対象とします。

  • 満30歳以下の研究者・医師・メディカルスタッフ・学生などの「日本人工臓器学会」会員に限ります。(当該セッションが開催される2023年11月9日(木)時点を条件とする)
  • 応募者が筆頭演者であること。
  • ポスターセッションの質疑応答に、確実に参加可能であること。
  • 応募者多数の場合、もしくは事前審査の結果、当該セッションの趣旨(*)に合致しないとされた場合は、一般演題として採択される場合もありますので、予めご了承ください。
  • 発表当日に、厳正な審査にて優れた演題をポスター賞として選出し、会員懇親会(11月10日)にて理事長および大会長名にて表彰いたします。授与は副賞と併せて理事長より行います。
  • 受賞演題の演者は、和文学会誌『人工臓器』に、受賞レポート(1頁程度)の作成が義務付けられておりますので、あらかじめご承知おきください。

※本セッションは、すでに確立された研究を発展するような研究、あるいは優れた成果を上げた研究について表彰するのではなく、あくまで萌芽的な、チャレンジングなアイデアを後押しすることを目的としています。

大会賞について

一般演題として提出された要旨(OP、NS、CE)を査読し、極めて優れたものについて「大会賞」を授与します。件数は、循環系(基礎)、循環系(臨床)、代謝系(基礎・臨床)、広領域(基礎・臨床)、看護・コメディカル領域、臨床工学領域の6分野について、それぞれ1演題を予定しています。奮ってご応募ください。

これらの最大6演題については、応募・採択時の発表形式(口演・ポスター)に関わらず2023年11月9日(木)午後に口演を行っていただき、理事の投票に基づき、最も優れたもの一件を「大会賞 最優秀賞」、そのほかの演題には「大会賞 優秀賞」を授与します。会員懇親会にて、理事長名で表彰・授与を行います。

受賞演題の演者は、和文学会誌『人工臓器』に、受賞レポート(1頁程度)の作成が義務付けられておりますので、あらかじめご承知おきください。

発表形式

CL 理事長講演(指定)

PL 大会長講演(指定)

SS 大会特別企画(指定)

SL 特別講演(指定)

SY シンポジウム(一部指定・公募)

PD パネルディスカッション(一部指定・公募)

CP 委員会企画(指定)

OP 一般演題(口演・ポスター)(公募)

NS 一般演題「看護・コメディカルセッション」(口演・ポスター)(公募)

CE 一般演題「臨床工学セッション」(口演・ポスター)(公募)

YP 萌芽研究ポスター(公募(30歳以下))

カテゴリー

一般演題以外のセッション

SS 大会特別企画(指定)
1人工臓器の医療経済,今後の課題
2代謝系人工臓器の来し方行く末
3脱細胞化組織の社会実装を目指して
SL特別講演(指定)
1補助人工心臓の歴史と展望
2遺伝子改変動物を用いた異種移植の現状と展望
3バイオ人工膵島の現状と課題
SYシンポジウム(指定)
1人工腎臓治療の将来予測
2臓器機械灌流保存 Machine perfusionが開く人工臓器の未来 [一部指定・公募あり] ※公募は締め切りました。

臓器移植、再生医療に大きく貢献可能な臓器機械灌流技術に大きな期待がある。臓器移植のための保存技術としてのみならず、臓器評価、臓器体外治療など新しい医療機器への期待も高い。人工臓器の視点からの臓器機械灌流の最新のご報告をお待ちしています。

PD パネルディスカッション(一部指定・公募)
1VA, VV, VAV-ECMOのそれぞれのtips and pitfall [一部指定・公募あり] ※公募は締め切りました。

Impellaの出現により急性心不全に対するMCSを用いた治療戦略にも変化が見られ、VA-ECMOの重要性や使用方法に注目されている。また、VAV-ECMOとすることでpre-loadの調整を行いつつ臓器機能の改善を目指す治療も行われている。一方で、コロナ時代に経験を重ねたVV-ECMOは呼吸不全に対する重要な治療方法の一つとなっている。これらの治療をどのように活かすか、tipd and pitfallsについて述べていただきたい。

2非心臓移植施設での植込型補助人工心臓への取り組み〜地域格差と地域連携〜 [一部指定・公募あり] ※公募は締め切りました。

植込型補助人工心臓は45認定施設で1,000例以上が実施され、2年生存率89%と良い成績を示している。2021年からはDTが国内7施設で始まり、更なる実施施設の拡大も進みつつある。しかし、本邦の全域におけるDT実施のためには、特に非心臓移植施設での、チーム内のみならず地域内や地域間の連携が一層重要となっている。本セッションでは非心臓移植施設の植込型補助人工心臓に対する取り組みを発表して頂き、議論していきたい。

3新たな時代におけるわが国の植込み型補助人工心臓治療のあり方 [一部指定・公募あり] ※公募は締め切りました。

植込み型補助人工心臓は2011年に心臓移植への橋渡しとして保険償還された。これによって長期の心臓移植待機が可能となったが、臓器提供者が極めて少ないために5年を超える待機期間を余儀なくされている。2019年にはDestination therapyが保険償還されたが、予想されたほどの治療実績が見られていない。このような日本独特の重症心不全治療環境の中において、今後の植込み型補助人工心臓治療はどのように適正化され、進化してべきなのか。各施設の方針と将来展望を大いに論じて頂きたい。

4重症呼吸不全に対するECMO治療戦略 Up-to-Date [一部指定・公募あり] ※公募は締め切りました。

COVID-19関連ARDS に対するECMO治療が世界的な成果を挙げ、生体的適合性や長期耐久性を可能にしたデバイスの進歩と同時に、人工呼吸器自体や腹臥位療法などの重症呼吸不全治療全体も進歩した。本セッションでは、人工臓器の視点から、呼吸ECMOの最新のトピックスを共有し、本邦の重症呼吸不全治療の更なる進歩に寄与する。

5次世代型VAD開発に向けたシーズとニーズ(指定)
6CART用装置・器材の現状と今後の展開(指定)
CP委員会企画(指定)
1学会活性化(広領域)WG:人工臓器における数理解析の応用
2教育・臨床工学(代謝)委員会:代謝領域のCE業務における将来ニーズとその教育 ~タスクシフトと将来の業務拡大の可能性を探る~
3在宅人工臓器治療推進WG:日本人工臓器学会・日本生体医工学会ジョイントセッション
4国際委員会:IFAOセッション
5将来計画・学会活性化委員会:健康寿命延伸・QOL向上に向けたICT人工臓器
6学会活性化(ダイバーシティ・若手等)WG:日本人工臓器学会・日本循環器看護学会共同セッション
7学会活性化(ダイバーシティ・若手等)WG:委員会特別企画シンポジウム
8研究推進委員会・人工臓器イノベーション委員会 合同企画:イノベーションをもたらす人工臓器開発の極意を極める
9学会活性化(代謝)WG:第61回日本人工臓器学会大会・第44回日本アフェレーシス学会大会 共同企画
10医療産業促進委員会:医療機器スタートアップ、ベンチャーの取り組みと支援
11レギュラトリーサイエンス委員会:人工臓器の研究開発を加速させるレギュラトリーサイエンス

一般演題

演題登録の際、発表形式については選択項目より口演またはポスターをご選択ください。
演題の採否ならびに発表形式の決定は、大会長に一任させていただきます。

OP 一般演題
1人工心臓
2補助循環
3人工弁
4人工血管、ステント
5人工心肺
6人工肺
7人工腎臓:血液透析(HD)
8人工腎臓:血液透析濾過(HDF)
9人工腎臓:腹膜透析(PD)
10アフェレシス
11バスキュラーアクセス
12人工肝臓
13人工膵臓
14人工材料・バイオマテリアル
15ペースメーカー、CR、ICD
16救命領域
17再生医療
18人工感覚
19ロボット技術
20整形外科領域
21腹部外科領域
22モニタリング
23臨床工学
24安全対策、危機管理
25男女共同参画
26多職種連携
27働き方改革
28その他
NS 一般演題
「看護・コメディカルセッション」
1患者管理
2合併症対策
3看護教育
4患者教育
5看護技術
6リハビリテーション
7在宅看護
8心理、精神看護
9男女共同参画
10多職種連携
11働き方改革
12その他
CE 一般演題
「臨床工学セッション」
1人工心肺
2補助循環
3人工心臓
4人工腎臓
5血漿交換
6男女共同参画
7多職種連携
8働き方改革
9その他(循環器関連)
10その他(血液浄化関連)
11その他(救命領域関連)
12その他

抄録作成要項

文字数制限について

演題名:全角57文字以内
抄録本文:全角900文字以内(図表なし)

※半角の英数字は2文字で全角1文字とするため、英語での演題名は半角114文字、抄録は半角1,800文字となります。

登録可能な著者数、所属施設数の上限について

最大著者数:10名まで(筆頭著者を含む)
最大所属施設数:6施設まで

利益相反(COI)について

筆頭演者は、利益相反(COI)の開示をお願いいたします。詳細については、下のデータをご確認ください。

利益相反(COI)に関する指針
運用規則
利益相反(COI)スライドデータ

登録方法

インターネットを利用したオンライン登録のみで受付いたします。
演題登録画面の指示に従って、必要項目をすべて入力してください。

  • 演題登録時に、半角英数6~8文字の任意のパスワードを入力していただきます。 パスワードを紛失した場合でも、セキュリティーの関係上問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
  • ご登録いただいた抄録はそのまま掲載されます。誤字・脱字・変換ミスを含め、校正・訂正は行いませんので、登録送信ボタンを押す前に、必ず内容に間違いがないかを十分にご確認ください。
  • 演題登録が終了いたしますと、登録IDが自動発行されます。登録IDの発行をもって演題登録の受領通知といたします。登録IDが画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんのでご注意ください。
  • 登録完了後、ご登録いただいたメールアドレスに演題受領通知が送信されます。2日を過ぎても受領通知がない場合、他の受信フォルダー(迷惑メール受信フォルダーなど)を確認のうえ、下記運営事務局までE-mailにてお問い合わせください。
  • 一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正・削除」ボタンを利用します。締切期限前であれば、パスワードと登録IDを入力することにより、修正・確認・削除ができます。

演題登録画面で入力いただく会員番号について

本学会の会員番号は【071-XXX-XXXX】の10桁ですが、071は全会員共通のため、この演題登録では下7桁を入力してください。

演題採否のご連絡

演題採否ならびに発表日時・会場について、ご登録いただいたメールアドレス宛に通知するとともに、ホームページでも掲載いたします。

演題登録

一般演題

指定演題

※公募は締め切りました。